アメリカでは、今月の20日に、オバマ第44代アメリカ大統領が誕生、その就任演説は多くの人の関心事として、日本でも取り上げられました。
真夜中にも関らず、見ていた人も多いかとも居ますが、私も今回の就任演説は、特別ね目で眠い目を擦りながら見ていました。
数万人の人が大統領の演説に耳を傾け、多くの人は経済に関する政策や、雇用に関する政策などを期待した物です。
勿論、純粋に大統領就任を喜ぶ人も居ますが、大半は現状アメリカが直面している、大きな壁について、政策を知りたい、演説で何かを期待した物だと思います。
あの、Yes wee can (いや、できるさ)!! このフレーズは、以外や以外、一度も出ることが無く、現実を語り、地に足を付けて、自身の努力が必要なのだと言う内容でした。
これは、正直拍子抜けした人も少なく無いと思います。
金融に関しては、若干触れていて、我々は監視を怠ったのだと言う事が、今回の原因でもあるというニュアンスでしたが、その辺りから考えると、アメリカだけでなく、世界中の金融市場が、今までの様に、利益追求だけを考えた、自由な金融商品を作る事は、中々難しくなる物だと宣言したようにも見て取れる発言でした。
確かに、同じ過ちを繰り返すようでは、国民にとっても、世界の経済にとってプラスになる事は無い事は、今回の件で誰の目にも明らかな事ですが、金融に対する規制強化は、何処まで及ぶのかによっては、ある意味、ある市場の、ある投資家にとっては、難しい今後の投資が難しい物になるのは事実です。
日本でも、規制の緩和する部分と、強化する部分が出るはずですが、既に噂される所では、空売りに対する規制があります。
空売りは一般には余り使われる方法では無く、一部の投資家が下げの相場でも利益が取れるように、頻繁に行って来た物です。
アメリカで、ビックスリーの法案の際にも、破綻した方が良いのでは、と言う声もあり、驚く人も居たと思いますが、雇用と言う面では大変な事でも、投資家から見ると、空売りをすれば、それ以上の莫大な利益も望む事ができ、ビックスリーが破綻しても、一部の投資家は逆に歓迎する声すらあったくらいです。
空売りは日本でも機関投資家を始め、一般でも制度信用や一般信用など、多くの投資家が活用しています。
しかし、日本の株式市場の中で、余りそれに中る事が無い、新興市場と言うものも存在しています。
ほんの数年前、バブル崩壊後に、鳴り物入りで増えた新興市場ですが、見る影も無く無残な状況です。
リキッドオーディオなどもその一つで、現・ニューディールですが、上場当初はオーディオ配信と言うものが主な事業、今では記憶力にも効果が有るという、流行の水素水・・・
この変容振りには、投資家の中にも株価と共に、多く落胆の声が聞こえてきます。
生き残る為だけの、企業活動が行われ、資金の集まる上場市場へのしがみつき、一般の投資家にはこの新興市場の多くが、制度信用の対象にはなっておらず、下がれば投機のチャンスすらない状態です。
勿論、信託する銀行などが、売りを受けてくれる物も有りますが、当然一般的な方法では無く、証券会社の画面で、制度信用などから、売りが出来る銘柄か分かるので、出来なければ殆どの一般投資家は諦めるところです。
空売りの規制は、ごく一部ですが、どのような方向へ行く物か、これからも目は離せそうに無いですね。
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